去る2月16日(土)、東京五輪を契機に縄文文化をPRしようと、新国立競技場近くの津田塾大学で信濃川火焔街道連携協議会主催によるイベント「火焔×五輪」が開催されました。
トークショーでは「和食文化と火焔型土器」をテーマに、当会の小林達雄会長(國學院大學名誉教授)と、同文化人サポーターの料理研究家・土井善晴さんが「和食は季節を楽しむもの。自然を体現する土器と通じるところがありますね。」と、その魅力を語りました。

そのほかにも、ワークショップ(火焔型土器ペーパークラフト、黒曜石アクセサリー作り)や縄文コンサートを通じ、子どもから大人まで多くの来場者が縄文の魅力に引き込まれていました。


